• 検索結果がありません。

第110回定時株主総会招集ご通知 事業報告書 | リコーグループ 企業・IR | リコー

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2018

シェア "第110回定時株主総会招集ご通知 事業報告書 | リコーグループ 企業・IR | リコー"

Copied!
40
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

報 告 書

〔第110定時株主総会招集ご通知添付書類〕 平成 21年 4月1日 ▶ 平 成 22 年 3月31日

第 110 回

(2)

もくじ

株主の皆様へ… … … 1

第1 1 0 回定時株主総会招集ご通知添付書類

事業報告… … … 2

連結貸借対照表… … … 21

連結損益計算書… … … 22

連結資本勘定計算書… … … 22

連結計算書類に係る会計監査人の会計監査報告書 謄本… 26 貸借対照表… … … 27

損益計算書… … … 28

株主資本等変動計算書… … … 29

会計監査人の会計監査報告書 謄本… … … 33

監査役会の監査報告書 謄本… … … 34

( ご参考) 連結キャッシュ・フロー計算書… … … 35

T O P IC S … … … 36

2 0 0 9 年度事業所見学会のご報告

● 2009年 10月 13日 ( 火 ) 、 12月 21日 ( 月 ) 、 ご 応 募 い た だ い た 中 か ら 抽 選 で 選 ば れ た 株 主 の 皆 様 を ご 招 待 し て 事 業 所 見 学 会 を 開 催 致 し ま し た 。 当 日 は 、 本 社 に て 中 村 専 務 執 行 役 員 の 挨 拶 に 続 き 、 御 殿 場 事 業 所 に 移 動 し 事 業 所 長 か ら 当 事 業 所 概 要 に つ い て 説 明 を 行 っ た 後 、 社 員 食 堂 ・ 環 境 ビ オ ト ー プ ・ 生 産 ラ イ ン を ご 見 学 い た だ き ま し た 。 株 主 の 皆 様 か ら は 「 リ サ イ ク ル 活 動 の き め 細 か さ 、 作 業 改 善 活 動 等 に 素 晴 ら し さ を 感 じ た 。 社 員 ・ 請 負 業 者 が 混 在 し な が ら ス ム ー ズ に 工 程 が 進 め ら れ て い る こ と に も 感 銘 を 受 け た 。 」 「 企 業 が 利 益 追 求 し な が ら 地 球 に か か る 負 荷 の 軽 減 に 努 力 し て い る 姿 を 直 接 見 る こ と が で き て 良 か っ た 。 社 員 の 意 欲 を 大 切 に し て い る 企 業 で あ る こ と が 分 か っ た 。 」

「 作 業 者 も 楽 し く 仕 事 を さ れ て い る 様 で 安 心した。」といったご感想をいただき、事業 活 動 に 対 す る ご 理 解 を よ り 一 層 深 め て い た だけたものと存じます。

2 0 1 0 年度事業所見学会について

● 事 業 所 見 学 会 は 、 株 主 の 皆 様 に 当 社 に 対 す る 理 解 を 深 め て い た だ く 機 会 と し て 、 昨 年 初 め て 実 施 さ せ て い た だ き ま し た 。 そ し て 、 昨 年 残 念 な が ら ご 参 加 い た だ け な か っ た 株 主 の 皆 様 か ら も 「 ぜ ひ 今 後 も 実 施 し て ほ し い。」といったお声を多数賜りました。株主 の 皆 様 の お 声 を 真 摯 に 受 け 止 め 、 2010年 度 も 事 業 所 見 学 会 の 実 施 を 予 定 致 し て お り ま す 。 見 学 会 の 詳 細 に つ き ま し て は 、 6 月 末 に 発 送 す る 決 議 通 知 と と も に ご 案 内 出 来 れ ばと存じます。

リコー御殿場事業所工場見学記念 2009年10月13日

リコー御殿場事業所工場見学記念 2009年12月21日

(3)

代表取締役 会長執行役員

桜 井 正 光

代表取締役 社長執行役員

近 藤 史 朗

株主の皆様には、ますますご清祥のことと心からお喜び申しあ

げます。

平成21年度 ( 平成21年4月1日から平成22年3月31日まで) の

報告書をお届けするにあたりまして、皆様からのリコーグループ

に対するいつに変わらぬご理解とご支援に厚く御礼申しあげます。

世界経済は、世界同時不況による急激な景気後退から持ち直し

てきたものの総じて厳しい状況が続き、平成21年度のリコーグル

ープの連結売上高は、画像&ソリューション分野をはじめ、産業

分野、その他分野の全ての分野で前年度に比べ減収となり、結果

として、前年度比3. 6%減の2兆163億円となりました。

当社株主に帰属する当期純利益は、営業外損益が前年度に比べ

改善したこともあり、前年度比326. 8%増の278億円となりました。

配当金につきましては、期末配当金を16円50銭とさせていただ

きたく、第110回定時株主総会にご提案申しあげます。これによ

り、既に実施しました1株当たり16円50銭の中間配当金と合わせ

て、通期で前年度と同額の1株当たり33円の配当金となります。

平成22年度の業績見通しにつきましては、景気の動向や為替の

変動など不確定要素はありますが、売上高2兆500億円、当社株

主に帰属する当期純利益は350億円を目指してまいります。

私たちは、平成20年度より向こう3年間にわたり取り組んでい

ます第16次中期経営計画において、「顧客価値の創造」と「高効

率経営」を実践し、さらなる成長と発展を果たすことによって、

皆様のご期待に応えてまいりたいと存じます。

皆様には、倍旧のご支援とご鞭撻を賜りますよう、なにとぞよ

ろしくお願い申しあげます。

平成22年6月

(4)

事業報告 (

平成21年4月1日から 平成22年3月31日まで

)

1 企業集団の現況

( 1 ) 当事業年度の事業の状況

① 事業の経過および成果

■ 全般の状況

● 経営を取り巻く環境

当 年 度 に お け る 世 界 経 済 は 、 世 界 同 時 不 況 に よ

る 急 激 な 景 気 後 退 か ら 持 ち 直 し て き た も の の 総 じ

て 厳 し い 状 況 が 続 き ま し た 。 主 な 国 や 地 域 別 に は 、

米 国 、 欧 州 は 、 各 国 の 景 気 対 策 の 効 果 が 出 始 め た

年 度 後 半 に な り 、 よ う や く 回 復 傾 向 が 見 ら れ る よ

う に な り ま し た 。 中 国 は 内 需 が 主 導 し て 高 成 長 を

維 持 し 、 他 の 新 興 国 と と も に 低 迷 す る 世 界 経 済 の

牽 引 役 と な り ま し た 。 日 本 は 、 輸 出 に 支 え ら れ る

形 で 景 気 回 復 局 面 に 転 じ た も の の 、 設 備 投 資 や 個

人 消 費 の 本 格 的 な 回 復 に は 至 り ま せ ん で し た 。 為

替 相 場 は 急 速 に 進 ん だ 円 高 が 定 着 し 、 前 年 度 と 比

べ て ド ル 、 ユ ー ロ と も に 大 幅 な 円 高 で 推 移 し ま し

た。

● リコーグループのビジョン

リ コ ー グ ル ー プ は 、 「 21世 紀 の 勝 利 者 」 ( グ ロ ー

バ ル ブ ラ ン ド の 確 立 ) を ビ ジ ョ ン に 掲 げ 、 お 客 様

の 生 産 性 向 上 と 知 識 創 造 へ の 貢 献 を と お し て 信 頼

を 高 め つ つ 、 さ ら な る 発 展 を 目 指 し て お り ま す 。

そのために、情報を取り扱う全てのお客様に、「地

球 に や さ し い 」 、 「 人 に や さ し い 」 、 「 知 識 創 造 を 簡

単 に 」 と い う リ コ ー バ リ ュ ー に 基 づ い た 革 新 的 な

製品・サービスを提供してまいります。

● 中長期的な経営戦略

画 像 & ソ リ ュ ー シ ョ ン 分 野 に お い て は 、 顧 客 接

点 力 、 豊 富 な 商 品 群 、 ソ リ ュ ー シ ョ ン 提 案 力 、 グ

ロ ー バ ル な 事 業 展 開 力 、 画 像 処 理 技 術 な ど の 強 み

を 発 揮 す る こ と で 、 よ り 多 く の お 客 様 の よ り 多 様

な ニ ー ズ に お 応 え し 、 な お 一 層 盤 石 な 事 業 の 柱 と

することが可能であると考えております。

具 体 的 に は 、 お 客 様 の 大 き な 関 心 事 で あ る 「 ワ

ークフロー」、「セキュリティー」、「TCO ( トータル

コ ス ト オ ブ オ ー ナ ー シ ッ プ ) 」 、 「 コ ン プ ラ イ ア ン

ス 」 、 「 環 境 」 に 焦 点 を 当 て た 顧 客 価 値 の 提 供 を 拡

大してまいります。

例 え ば 、 ド キ ュ メ ン ト の 集 約 的 な 保 管 、 検 索 、

出 力 の た め の シ ス テ ム の 構 築 ・ 運 用 、 お 客 様 の 集

中 出 力 セ ン タ ー の 運 営 や 分 散 す る 出 力 機 器 の 管 理 、

ま た 、 I T導 入 活 用 の 支 援 か ら セ キ ュ リ テ ィ ー 、 事

業 継 承 等 の ソ リ ュ ー シ ョ ン か ら な る I Tサ ー ビ ス な

ど に よ り 、 お 客 様 の 生 産 性 向 上 に 貢 献 し て ま い り

ます。

プ ロ ダ ク シ ョ ン プ リ ン テ ィ ン グ 事 業 に つ い て は

引 き 続 き 強 化 し て ま い り ま す 。 ワ ー ク フ ロ ー 改 善

な ど の お 客 様 の 個 々 の ご 要 望 に 応 え る 最 適 な ソ リ

ューションを提供してまいります。

ま た 、 カ ラ ー レ ー ザ ー プ リ ン タ ー や ジ ェ ル ジ ェ

ッ ト プ リ ン タ ー の 商 品 力 強 化 に よ る ロ ー エ ン ド 領

域 の 成 長 や 、 プ ロ ダ ク シ ョ ン プ リ ン テ ィ ン グ 事 業

の 加 速 に よ っ て 、 プ リ ン テ ィ ン グ 市 場 に お け る 事

業領域を拡大してまいります。

産 業 分 野 に お い て は 、 大 き な 成 長 が 期 待 で き る

事 業 に 、 経 営 資 源 を 重 点 的 に 配 分 し て ま い り ま す 。

他 の 技 術 分 野 、 事 業 分 野 と の 連 携 を 強 化 し 、 異 分

野 を 融 合 し た 新 た な 事 業 の 創 出 に も 注 力 し て い き

たいと考えております。

さ ら に 、 画 像 & ソ リ ュ ー シ ョ ン 分 野 、 産 業 分 野

(5)

と も に 中 国 を は じ め と す る 新 興 国 市 場 に お け る 事

業展開を一層進めてまいります。

な お 、 各 事 業 に お け る 顧 客 価 値 を 増 大 あ る い は

創 出 し 、 収 益 力 を 高 め る た め に は 技 術 に よ る 競 争

優 位 性 の 確 保 が 重 要 で あ る こ と か ら 、 技 術 力 の 強

化にも積極的に取り組んでまいります。

● 画像&ソリューション分野における主な新製品

当 年 度 も 新 製 品 を 継 続 的 に 投 入 し 、 ラ イ ン ア ッ

プをより一層充実させてまいりました。

デ ジ タ ル カ ラ ー 複 合 機 と し て は 、 カ ラ ー 毎 分 70

枚 の 高 速 印 刷 と 高 画 質 に よ り 、 一 般 オ フ ィ ス の 機

器 の 集 約 ニ ー ズ や 、 大 手 企 業 の 集 中 コ ピ ー 室 や 複

写 業 者 等 の ラ イ ト プ ロ ダ ク シ ョ ン ニ ー ズ に も 対 応

が可能な「i m agi o M P C7501シリーズ」を発売しま

し た 。 ま た 、 主 に は 個 人 事 務 所 や 小 規 模 事 業 所 向

け に 、 先 進 の 機 能 を 搭 載 し な が ら 低 価 格 で の 導

入 ・ 運 用 と 省 ス ペ ー ス 性 を 追 求 し た 「 i m agi o M P

C1800シリーズ」を発売しました。さらに、世界で

初 め て 、 メ ー カ ー 純 正 の バ イ オ マ ス 由 来 材 料 を 使

用 し た ト ナ ー を 採 用 し た 「 i m agi o M P 6001G P」 を

発売しました。

優 れ た 環 境 性 能 、 さ ら な る 高 画 質 化 、 高 度 な セ

キ ュ リ テ ィ ー 機 能 な ど を 実 現 し た こ れ ら の 新 商 品

投 入 に よ る ラ イ ン ア ッ プ 強 化 の 結 果 、 国 内 外 の カ

ラー複写機/ 複合機市場において高いマーケットシ

ェアを獲得しております。

カ ラ ー プ リ ン タ ー と し て は 、 リ コ ー 独 自 の ジ ェ

ルジェットプリンターの新製品「I PSi O ( イプシオ)

G X e3300シ リ ー ズ 」 を 発 売 し ま し た 。 さ ま ざ ま な

業 種 ・ 業 務 向 け と し て 、 ま た 一 般 オ フ ィ ス に お け

る 出 力 分 散 機 と し て 、 高 速 ・ 高 画 質 ・ 低 コ ス ト を

実現しています。

● さらなる顧客満足の向上

顧客満足度調査の専門機関である(株)J . D . パ

ワー アジア・パシフィックによる「2009年日本カ

ラ ー コ ピ ー 機 顧 客 満 足 度 調 査 」 に お い て 、 大 企 業

セ グ メ ン ト ・ 中 小 企 業 セ グ メ ン ト と も に 第 1 位 の

評価をいただくことができました。また、「2009年

日 本 カ ラ ー プ リ ン タ ー 顧 客 満 足 度 調 査 」 に お い て

も 第 1 位 の 評 価 を い た だ く こ と が で き ま し た 。 今

後 も お 客 様 起 点 の 取 り 組 み を さ ら に 強 化 し 、 推 進

してまいります。

● 新規領域の拡大

プ ロ ダ ク シ ョ ン プ リ ン テ ィ ン グ 事 業 で は 、 今 後

の事業拡大に向けて、M & Aにより獲得した経営資源

を 含 め た 開 発 ・ 販 売 等 の グ ル ー プ 内 の 推 進 体 制 を

整備しました。

産 業 分 野 に お い て は 、 半 導 体 、 電 装 ユ ニ ッ ト 、

光 学 機 器 等 の 企 画 ・ 開 発 生 産 ・ 販 売 の 協 業 に よ り 、

新 た な デ バ イ ス お よ び モ ジ ュ ー ル 事 業 の 展 開 に 着

手しています。

映 像 や 音 声 を 含 め た コ ミ ュ ニ ケ ー シ ョ ン に 関 す

る 顧 客 価 値 増 大 の 一 環 と し て プ ロ ジ ェ ク シ ョ ン シ

ス テ ム 事 業 に 参 入 し ま し た 。 長 年 に わ た り 蓄 積 し

て き た 光 学 お よ び 加 工 技 術 、 幅 広 い 顧 客 基 盤 、 販

売 ・ 保 守 サ ー ビ ス の グ ロ ー バ ル な ネ ッ ト ワ ー ク な

ど を 活 か し て 、 部 品 ・ 本 体 の 製 造 か ら プ ロ ジ ェ ク

タ ー 本 体 の 販 売 、 さ ら に は お 客 様 の 個 々 の ご 要 望

に 応 え る ソ リ ュ ー シ ョ ン 提 案 に 至 る ま で の 事 業 を

展開してまいります。

● 当年度の業績

売上高は前年度に比べて3. 6%減の20, 163億円、

営業利益は前年度に比べて11. 5%減の659億円とな

り ま し た 。 営 業 外 損 益 は 、 為 替 差 損 が 前 年 度 に 比

べ て 縮 小 し ま し た 。 税 金 等 調 整 前 当 期 純 利 益 は 前

年度に比べて85. 9%増の575億円となりました。当

社 株 主 に 帰 属 す る 当 期 純 利 益 は 、 前 年 度 に 比 べ

326. 8%増の278億円となりました。

● 社会貢献活動

利 益 処 分 の 一 部 と し て 社 会 貢 献 積 立 金 の 拠 出 を

お 願 い し 、 重 点 分 野 で あ る 「 地 球 環 境 保 全 」 と

「 青 少 年 の 健 全 育 成 」 の 2 つ の 分 野 で 、 “ 森 林 生 態

系 保 全 ” “ 市 村 自 然 塾 関 東 ” “ リ コ ー ・ サ イ エ ン

ス キ ャ ラ バ ン ” な ど の 活 動 を 継 続 し て ま い り ま し

た。

(6)

■ 部門別売上高の状況

部門別売上高 ( 連結)

部 門 当年度売上高 構成比 前年度比増減率

億円

画 像 ソ リ ュ ー シ ョ ン 15, 161 75. 2 △5. 2

ネットワークシステムソリューション 2, 740 13. 6 16. 9

画像&ソリューション分野 17, 902 88. 8 △2. 3

産 業 分 野 1, 016 5. 0 △12. 0

そ の 他 分 野 1, 244 6. 2 △13. 0

合 計 20, 163 100. 0 △3. 6

日 本 8, 765 43. 5 △6. 6

海 外 11, 397 56. 5 △1. 2

米 州 5, 576 27. 7 10. 9

欧 州 4, 585 22. 7 △12. 4

そ の 他 1, 234 6. 1 △2. 8

(7)

画像&ソリューション分野

1 7 ,9 0 2

億円 対前年度比

2 .3

%減

画 像 ソ リ ュ ー シ ョ ン と ネ ッ ト ワ ー ク シ ス テ ム ソ リ

ュ ー シ ョ ン か ら 構 成 さ れ る 画 像 & ソ リ ュ ー シ ョ ン

分 野 で は 、 販 売 体 制 の 強 化 や 新 規 事 業 の 順 調 な 拡

大 な ど が あ り ま し た が 、 景 気 の 低 迷 や 円 高 の 影 響

を 受 け 、 売 上 高 は 前 年 度 に 比 べ 2. 3 % 減 少 し 、

17, 902億 円 と な り ま し た 。 な お 、 為 替 の 影 響 を 除

く試算では、前年度に比べ2. 8%の増加となります。

● 画像ソリューション

1 5 ,1 6 1

億円 対前年度比

5 .2

%減

画像ソリューション

デジタル複写機、カラー複写機、アナログ複写機、印刷機、ファクシミリ、 ジアゾ複写機、スキャナ、MFP ( マルチファンクションプリンター) 、プ リンター等の機器および関連消耗品・サービス・関連ソフト等

im a g io M P 6 0 0 1 G P

植 物 由 来 原 料 の バ イ オ マ ス ト ナ ー を 採 用 したデジタルモノクロ複合機。 先 進 の 省 エ ネ 性 能 も 備 え 、 お 客 様 の 環 境 負荷低減に貢献。

詳細はP36のTOPI CSをご覧ください。

画 像 ソ リ ュ ー シ ョ ン で は 、 米 州 に お い て 前 年 度 実

施 し た I K O N 社 買 収 に よ る 販 売 体 制 の 強 化 に よ

り 、 P P C 、 M F P を 中 心 に 売 上 高 が 増 加 し た も

の の 、 米 州 以 外 の 地 域 で は 景 気 低 迷 、 円 高 な ど の

影 響 に よ り 減 少 し ま し た 。 一 方 、 新 規 事 業 の プ ロ

ダ ク シ ョ ン プ リ ン テ ィ ン グ 事 業 の 売 上 高 は 、 新 製

品 の 寄 与 に よ り 、 増 加 し ま し た 。 結 果 と し て 、 画

像ソリューションの売上高は前年度に比べ5. 2%減

少し、15, 161億円となりました。

im a g io M P C 1 8 0 0

多彩な機能を搭載しながら、省スペース性 を実現。

小規模オフィスに最適なデジタルフルカラ ー複合機。

(8)

● ネットワークシステムソリューション

2 ,7 4 0

億円 対前年度比

1 6 .9

%増

ネットワークシステムソリューション

パソコン、サーバー、ネットワーク機器、ネットワーク関連ソフト、アプリ ケーションソフトおよびサービス・サポート等

米 国 で の I K O N 社 買 収 に よ る 販 売 体 制 の 強 化 な

ど に よ り 、 I T サ ー ビ ス ・ ソ リ ュ ー シ ョ ン 事 業 な

ど 新 規 事 業 の 売 上 高 が 増 加 し ま し た 。 結 果 と し て 、

ネ ッ ト ワ ー ク シ ス テ ム ソ リ ュ ー シ ョ ン の 売 上 高 は

前年度に比べ16. 9%増加し、2, 740億円となりまし

た。

産業分野

1 ,0 1 6

億円 対前年度比

1 2 .0

%減

産業分野

サーマルメディア、光学機器、半導体、電装ユニット、計量器等

半 導 体 、 サ ー マ ル メ デ ィ ア お よ び 電 装 ユ ニ ッ ト の

各 事 業 の 売 上 が 国 内 外 で 低 調 に 推 移 し ま し た 。 結

果 と し て 、 当 分 野 の 売 上 高 は 前 年 度 に 比 べ 12. 0%

減少し、1, 016億円となりました。

(9)

その他分野

1 ,2 4 4

億円 対前年度比

1 3 .0

%減

その他分野 デジタルカメラ等

G X R

世界で初めて、レンズと撮像素子が一体とな ったカメラユニットを採用。

様々なシーンごとに最適なユニットで撮影が 可能なコンパクトデジタルカメラ。 詳細はP37のTOPI CSをご覧ください。

デ ジ タ ル カ メ ラ を は じ め 、 各 事 業 が 減 少 し ま し た 。

結 果 と し て 、 当 分 野 の 売 上 高 は 前 年 度 に 比 べ

13. 0%減少し、1, 244億円となりました。

② 設備投資の状況

リコーグループにおいて当年度に実施しました設備投資の総額は669億円 ( うち当社250億円) で、主なも

のは次のとおりであります。

( a) 当年度中に完成および購入した主要設備

機器関連消耗品生産設備の増設 ( 沼津事業所)

複合機およびレーザープリンター生産拠点の設立(タイ)

( b) 当年度継続中の主要設備

リコーテクノロジーセンター新棟の建設

機器関連消耗品生産設備の増設 ( 東北リコー)

③ 資金調達の状況

特記すべき事項はありません。

(10)

( 2) 直前3事業年度の財産および損益の状況

■ 企業集団の財産および損益の状況の推移

区 分

平成18年度 ( 平成19年3月)

平成19年度 ( 平成20年3月)

平成20年度 ( 平成21年3月)

平成21年度 ( 平成22年3月)

売 上 高 ( 億円) 20, 689 22, 199 20, 916 20, 163 税 金 等 調 整 前

当 期 純 利 益

( 億円) 1, 745 1, 746 309 575

当 社 株 主 に 帰 属 す る 当 期 純 利 益

( 億円) 1, 117 1, 064 65 278

1 株 当 た り 当 社 株 主 に 帰 属 す る 当 期 純 利 益( 円)

153. 10 146. 04 9. 02 38. 41 総 資 産 ( 億円) 22, 434 22, 143 25, 134 23, 839 株 主 資 本 ( 億円) 10, 709 10, 801 9, 753 9, 733

( 注) 1.当社の連結財務諸表は米国会計基準に基づいて作成しております。

2.1株当たり当社株主に帰属する当期純利益は、自己株式数を控除した期中平均株式数により計算しております。

■ 当社の財産および損益の状況の推移

区 分

平成18年度 ( 平成19年3月)

平成19年度 ( 平成20年3月)

平成20年度 ( 平成21年3月)

平成21年度 ( 平成22年3月)

売 上 高 ( 億円) 10, 333 10, 362 9, 483 8, 490

経 常 利 益 ( 億円) 1, 052 795 397 269

当 期 純 利 益 ( 億円) 719 546 230 233

1 株 当 た り 当 期 純 利 益( 円) 98. 48 74. 99 31. 90 32. 12 総 資 産 ( 億円) 10, 762 10, 678 12, 606 12, 729

純 資 産 ( 億円) 7, 448 7, 612 7, 647 7, 670

( 注) 1.1株当たり当期純利益は、自己株式数を控除した期中平均株式数により計算しております。

(11)

( 3) 重要な子会社の状況

■ 子会社の状況

( 平成22年3月31日現在)

会社名 資本金 出資比率 主要な事業内容

東北リコー㈱ 2, 272百万円 100. 0 事務機器の製造

リコー販売㈱ 622百万円 100. 0 事務機器の販売

リコー関西㈱ 700百万円 100. 0 事務機器の販売

リコーテクノシステムズ㈱ 2, 128百万円 100. 0 事務機器の保守サービス・販売 リコーリース㈱

( 注) 1

7, 896百万円 51. 1 総合リース業

RI COH ELECTRONI CS, I NC.

( 注) 1

27百万米ドル 100. 0 事務機器および消耗品の製造 RI COH AMERI CAS CORPORATI ON 1, 304百万米ドル 100. 0 事務機器の販売

I nf oPr i nt Sol ut i ons Company, LLC ( 注) 1

( 注) 2 95. 9 事務機器の販売 I KON Of f i c e Sol ut i ons , I nc .

( 注) 1

1, 058百万米ドル 100. 0 事務機器の販売 RI COH EUROPE HOLDI NGS PLC

( 注) 3

1. 9百万英ポンド 100. 0 欧州地域における販売持株会社 RI COH ASI A I NDUSTRY LTD. 180百万香港ドル 100. 0 事務機器の販売

( 注) 1.リコーリース㈱、RI COH ELECTRONI CS, I NC. 、I nf oPr i nt Sol ut i ons Company, LLC、I KON Of f i c e Sol ut i ons , I nc . に対する出資比率は、当社子会社保有の株 式を含んでおります。

2.米国法上のLi mi t ed Li abi l i t y Companyであるため資本金の概念と正確に一致するものがないことから記載しておりません。 3.RI COH EUROPE HOLDI NGS PLCは、欧州地域における事業再編のため設立した持株会社であります。

(12)

( 4) 対処すべき課題

世界経済は世界同時不況から総じて回復基調にあるものの、欧州における信用不安や為替相場における円

高等のリスク要因が継続しており、依然として厳しい経営環境にあります。

リコーグループは従来から取り組んできた「高効率経営」のさらなる推進に努めてまいります。需要が低

迷する状況下においても着実に利益を創出し、成長を遂げることができる経営体質への転換を加速してまい

ります。そのために、グループをあげた「CRGP(Cor por at e Res t r uc t ur i ng and G r ow t h Pr oj ec t ) 」活

動を通じて、事業の選択と集中、開発生産拠点の統合、販売体制の再編などの諸施策により資本効率を高め

てまいります。そして、人材活用のあり方も見直し、既存事業領域から次に述べる今後の成長領域へ人員を

大きく移してまいります。

まず、プロダクションプリンティング事業は、これまでに積み重ねてきた先行投資の成果を確実に収益に

結びつけ、事業を拡大してまいります。また、マネージド・ドキュメント・サービスやI Tサービスなどのグ

ローバル展開を加速してまいります。

一方、地域的には中国をはじめとする新興市場での事業拡大に向けて、販売網を強化し、商品を拡充する

など重点的に経営資源を投入してまいります。

さらには、長期的な成長に寄与するための新たな事業の育成に努めております。お客様に新たな価値を提

供し続けるイノベーションをリコーグループ全体で実践することで、お客様の期待を超える事業活動に挑戦

してまいります。

以上のような活動を通じて、世界中のお客様との信頼関係を高め、リコーをグローバルブランドとして確

固たるものにしていきたいと考えております。

最後に、今日の企業は永続するための前提条件として、地球環境と人類の持続可能性に貢献できる存在で

なければなりません。リコーグループは環境保全と利益創出を同時に実現する環境経営を掲げています。グ

ローバルでの全員参加によるプロセス改革と技術革新を柱に中長期環境目標の実現を目指してまいります。

また、お客様に対しては、商品・サービスの利用時における環境負荷軽減を図るとともに、低炭素社会へ向

けたオフィス環境構築を積極的に支援してまいります。

( 5) 主要な事業内容

( 平成22年3月31日現在) 画像& ソリューション分野

<画像ソリューション>

デジタル複写機、カラー複写機、アナログ複写機、印刷機、ファクシミリ、ジアゾ複写機、スキャナ、MFP ( マルチファンクションプリンター) 、プリンター等の機器および関連消耗品・サービス・関連ソフト等

<ネットワークシステムソリューション>

パソコン、サーバー、ネットワーク機器、ネットワーク関連ソフト、アプリケーションソフトおよびサービス・ サポート等

産業分野

サーマルメディア、光学機器、半導体、電装ユニット、計量器等 その他分野

デジタルカメラ等

(13)

( 6) 主要な営業所および工場

( 平成22年3月31日現在)

■ 国内の主要な拠点

当社 ( 所在地) 子会社 ( 所在地)

本社事業所 ( 東京都) リコー光学株式会社 ( 岩手県) 大森事業所 ( 東京都) 東北リコー株式会社 ( 宮城県) 新横浜事業所 ( 神奈川県) リコープリンティングシステムズ株式会社 ( 東京都) リコーテクノロジーセンター ( 神奈川県) リコーエレメックス株式会社 ( 愛知県) 中央研究所 ( 神奈川県) リコー北海道株式会社 ( 北海道) 厚木事業所 ( 神奈川県) リコー東北株式会社 ( 宮城県) 秦野事業所 ( 神奈川県) リコー販売株式会社 ( 東京都) 御殿場事業所 ( 静岡県) リコー中部株式会社 ( 愛知県) 沼津事業所 ( 静岡県) リコー関西株式会社 ( 大阪府) 福井事業所 ( 福井県) リコー中国株式会社 ( 広島県) 池田事業所 ( 大阪府) リコー九州株式会社 ( 福岡県) やしろ工場 ( 兵庫県) リコーテクノシステムズ株式会社 ( 東京都)

リコーリース株式会社 ( 東京都)

■ 海外の主要な拠点

子会社 ( 所在地)

RI COH AMERI CAS CORPORATI ON ( 米国) RI COH ELECTRONI CS, I NC. ( 米国)

I nf oPr i nt Sol ut i ons Company, LLC ( 米国) RI COH UK PRODUCTS LTD. ( 英国)

I KON Of f i c e Sol ut i ons , I nc . ( 米国) RI COH I NDUSTRI E FRANCE S. A. S. ( フランス) RI COH EUROPE PLC ( 英国)

RI COH ASI A I NDUSTRY ( SHENZHEN) LTD. ( 中国) RI COH CHI NA CO. , LTD. ( 中国)

SHANGHAI RI COH DI GI TAL EQUI PMENT CO. , LTD. ( 中国) RI COH ASI A PACI FI C PTE, LTD. ( シンガポール) RI COH MANUFACTURI NG(THAI LAND) , LTD. (タイ)

(14)

( 7) 使用人の状況

( 平成22年3月31日現在)

① 企業集団の使用人の状況

区 分 画像&ソリューション分野 産業分野 その他分野 全社 ( 共通) 合 計

使用人数 100, 449名 3, 109名 3, 859名 1, 108名 108, 525名

② 当社の使用人の状況

使用人数 前事業年度末比増減 平均年齢 平均勤続年数

11, 996名 89名( 増) 41. 1歳 17. 0年

( 8) 主な借入先

( 平成22年3月31日現在)

借 入 先 借入残高

百万円

株式会社三菱東京UFJ銀行 96, 971

シンジケートローン 82, 100

株式会社みずほコーポレート銀行 33, 362

( 注) シンジケートローンは、株式会社三菱東京UFJ銀行および株式会社みずほコーポレート銀行を幹事とする協調融資に よるものであります。

(15)

株式に関する事項

( 平成22年3月31日現在)

( 1) 発行可能株式総数 1, 500, 000, 000株 ( 2) 発行済株式の総数 744, 912, 078株

( 3) 株主数 42, 281名

( 4) 大株主

当社への出資状況

株主名 持株数 持株比率

千株

日本マスタートラスト信託銀行株式会社 ( 信託口) 62, 267 8. 58 日本トラステイ・サービス信託銀行株式会社 ( 信託口) 46, 043 6. 35

日本生命保険相互会社 36, 801 5. 07

株式会社三菱東京UFJ銀行 35, 943 4. 95

日本トラステイ・サービス信託銀行株式会社 ( 信託口9) 18, 350 2. 53

日本興亜損害保険株式会社 18, 198 2. 51

ザ チェースマンハッタン バンク 385036 16, 788 2. 31

財団法人新技術開発財団 15, 839 2. 18

全国共済農業協同組合連合会 13, 259 1. 83

リコー持株会 10, 147 1. 40

( 注) 1.上記のほか、自己株式が19, 320千株あります。

2.当社への出資には、上記以外に日本興亜損害保険株式会社が日本マスタートラスト信 託銀行株式会社に信託財産として委託している当社株式1, 000千株 ( 0. 14%) があり ます。当該株式は、日本マスタートラスト信託銀行株式会社が株式名義人となってお りますが、議決権行使については日本興亜損害保険株式会社が指図権を留保しており ます。

3.出資比率は自己株式を控除して計算しております。

■ 所有者別状況

(16)

3 新株予約権等に関する事項

平成18年12月7日に発行した「2011年満期ユーロ円建転換社債型新株予約権付社債」の当事業年度末における状況は 以下のとおりであります。

名 称

2011年満期ユーロ円建転換社債型 新株予約権付社債

新株予約権の数 55, 000個

目的となる株式の種類 普通株式

目的となる株式の数 19, 741, 071株 行使期間

自 平成18年12月21日 至 平成23年11月23日

転換価額 2, 800円 ( 注) 1

新株予約権行使の条件 ( 注) 2

( 注) 1.転換価額は、本新株予約権付社債の発行後、当社が当社普通株式の時価を下回る払込金額で当社普通株式を発行しまたは当 社の保有する当社普通株式を処分する場合 には、下記の算式により調整されます。なお下記の算式において「既発行 株式 数」は当社の発行済普通株式 ( 当社が保有するものを除く。) の総数をいいます。

調整後転換価額=調整前転換価額× ( 既発行株式数+発行または処分株式数×1株当たりの払込金額÷ 時価) ÷ ( 既発行株 式数+発行または処分株式数)

また、転換価額は、当社普通株式の分割または併合、当社普通株式の時価を下回る価額をもって当社普通株式の交付を請求 できる新株予約権 ( 新株予約権付社債に付されるものを含む。) の発行が行われる場合その他一定の事由が生じた場合にも適 宜調整されます。

2.新株予約権の一部行使はできません。平成22年12月8日 ( ただし、当日を除く。) までは、本新株予約権付社債権者は、ある 四半期の最後の取引日 ( 株式会社東京証券取引所が開設されている日をいい、終値が発表されない日を含まない。) に終了す る30連続取引日のうちいずれかの20取引日において、当社普通株式の終値が、当該最後の取引日において適用のある転換価 額の120%を超えた場合に限って、翌四半期の初日から末日 ( ただし、平成22年10月1日に開始する四半期に関しては、平成 22年12月7日) までの期間において、本新株予約権を行使することができます。平成22年12月8日以降、本新株予約権付社 債権者は、同日以降のいずれかの取引日において当社普通株式の終値が当該取引日に適用のある転換価額の120%を超えた場 合には、以後いつでも新株予約権を行使することができます。

(17)

4 会社役員の状況

( 1) 取締役および監査役の状況

( 平成22年3月31日現在)

地 位 氏 名 担当および重要な兼職の状況

代表取締役 桜 井 正 光 社団法人経済同友会 代表幹事 代表取締役 近 藤 史 朗 最高経営責任者

取 締 役 遠 藤 紘 一 全社構造改革担当 取 締 役 吉 田 勝 美 全社構造改革担当

取 締 役 松 本 正 幸 国内マーケティング、CSR担当 取 締 役 中 村 高 人事担当、人事本部長

取 締 役 我 妻 一 紀 グローバルマーケティング本部長 取 締 役 三 浦 善 司

経 営 戦 略 、 財 務 、 情 報 、 内 部 統 制 担 当 、 C R G P 推 進 室 長、グローバル戦略室長、通商・輸出入管理室長

取 締 役 酒 井 清 技術、環境推進、法務・知財担当

取 締 役 若 杉 敬 明

東京大学 名誉教授

東京経済大学経営学部 教授、

ミ シ ガ ン 大 学 ロ ス ・ ビ ジ ネ ス ス ク ー ル ミ ツ イ ラ イ フ 金 融 研究所 理事、

日本コーポレート・ガバナンス研究所 代表理事・所長 ジ ェ イ エ フ イ ー ホ ー ル デ ィ ン グ ス 株 式 会 社 社 外 監 査 役

株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ 社外監査役 日本水産株式会社 社外取締役

取 締 役 後 藤 卓 也

花王株式会社 顧問

長瀬産業株式会社 社外取締役

社団法人日本マーケティング協会 会長 監 査 役 井 上 雄 二 常任(常勤)

監 査 役 飯 島 成 和 ( 常勤)

監 査 役 松 石 献 治 松石法律事務所 所長 監 査 役 湯 原 隆 男

株式会社ゼンショー 常務取締役 株式会社ココスジャパン 社外取締役 ( 注) 1.取締役若杉敬明氏および取締役後藤卓也氏は、会社法第2条第15号に定める社外取締役であります。

2.監査役松石献治氏および監査役湯原隆男氏は、会社法第2条第16号に定める社外監査役であります。

3.監査役井上雄二氏は、当社の経理・財務部門における長年の経験があり、財務および会計に関する相当程度の知見を有して おります。

4.監査役飯島成和氏は、当社の経理・財務部門における長年の経験があり、財務および会計に関する相当程度の知見を有して おります。

5.監査役湯原隆男氏は東京証券取引所有価証券上場規程436条の2に定める独立役員であります。 6.取締役松本正幸氏は平成22年3月31日付で取締役を辞任いたしました。

7.監査役富沢耕治氏は平成21年6月25日付で監査役を辞任いたしました。

8.取締役中村高、我妻一紀の各氏は、平成22年4月1日付で「担当および重要な兼職の状況等」が以下のとおり変更されてお ります。

中村 高 人事、CSR担当、人事本部長

我妻一紀 国内マーケティング担当、グローバルマーケティング本部長

(18)

( 2) 取締役および監査役の報酬等の総額

区 分 支給人員 支給額

百万円

取 締 役

(うち社外取締役)

11 ( 2)

459 ( 19) 監 査 役

(うち社外監査役)

5 ( 2)

70 ( 14)

合 計 16 529

( 注) 1.取締役の報酬等の額には、使用人兼務取締役の使用人分給与は含まれておりません。

2.取締役の報酬等の額には、平成22年6月25日開催の第110回定時株主総会に提出予定の「取締役賞与支給の件」に基づく取締 役賞与総額86百万円が含まれております。

3.上記には、平成21年6月25日開催の第109回定時株主総会終結の時をもって辞任した監査役1名が含まれております。 4.上記のほか、平成22年3月31日付で辞任した取締役1名に対し、退職慰労金70百万円を支払済みです。また、平成22年6月

25日開催の第110回定時株主総会までに辞任、退任する予定の取締役5名、監査役1名に対し、退職慰労金150百万円を支払 う予定です。なお、本支払いは、平成19年6月27日開催の第107回定時株主総会における 「退職慰労金制度廃止に伴う取締役 および監査役に対する退職金打ち切り支給の件」の決議に基づくものであります。

( 3) 社外役員に関する事項

① 社外役員の重要な兼職の状況および当社と兼職先との関係

地 位 氏 名 重要な兼職の状況

社外取締役 若 杉 敬 明

東京大学 名誉教授

東京経済大学経営学部 教授

ミシガン大学ロス・ビジネススクール ミツイライフ金融 研究所 理事

日本コーポレート・ガバナンス研究所 代表理事・所長 ジェイ エフ イー ホールディングス株式会社 社外監査役 株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ 社外監査役 日本水産株式会社 社外取締役

社外取締役 後 藤 卓 也

花王株式会社 顧問

長瀬産業株式会社 社外取締役

社団法人日本マーケティング協会 会長 社外監査役 松 石 献 治 松石法律事務所 所長

社外監査役 湯 原 隆 男

株式会社ゼンショー 常務取締役 株式会社ココスジャパン 社外取締役 ( 注) 1.上記に記載しました兼職先と当社との間に特別な利害関係はありません。

(19)

② 社外役員の主な活動状況

地 位 氏 名 主な活動状況

社外取締役 若 杉 敬 明

当年度開催の取締役会8回のうち6回に出席し、主にファ イナンスおよびガバナンスの専門家としての見地から、積 極的に発言を行っております。

社外取締役 後 藤 卓 也

当年度開催の取締役会8回全てに出席し、主に経験豊富な 経営者の観点から積極的に発言を行っております。 社外監査役 松 石 献 治

当年度開催の取締役会8回全てに、また、監査役会10回全 てに出席し、必要に応じ、主に弁護士として培った見識に 基づく多面的な観点から発言を行っております。

社外監査役 湯 原 隆 男

当年度開催の取締役会8回全てに、また、監査役会10回全 てに出席し、必要に応じ、会社経営の経験を活かして発言 を行っております。

③ 責任限定契約の内容の概要

当社は、平成18年6月28日開催の第106回定時株主総会で定款を変更し、社外取締役および社外監査役の

責任限定契約に関する規定を設けております。

当該定款に基づき、当社が社外取締役および社外監査役と締結した責任限定契約の概要は次のとおりであ

ります。

( a) 社外取締役の責任限定契約

当該契約に基づく責任限度額は、1, 000万円または会社法第425条第1項に定める最低責任限度額との

いずれか高い額としております。

( b) 社外監査役の責任限定契約

当該契約に基づく責任限度額は、500万円または会社法第425条第1項に定める最低責任限度額とのい

ずれか高い額としております。

(20)

5 会計監査人に関する事項

( 1) 名 称 あずさ監査法人

( 2) 報酬等の額

支払額

百万円

当社が会計監査人に支払うべき報酬等の額 208

当社および子会社が当社の会計監査人に支払うべき 報酬等の合計額

373 ( 注) 1.当社と会計監査人との間の監査契約において、会社法に基づく監査と金融商品取引法

に基づく監査の監査報酬の額を区分しておりませんので、上記報酬等の額にはこれら の合計額を記載しております。

2.当社の重要な子会社のうち、RI COH AMERI CAS CORPORATI ON 等6社については、KPMG の監査を受けております。

( 3) 会計監査人の解任または不再任の決定の方針

会計監査人が会社法第340条第1項の各号に該当すると判断した場合に、監査役会は監査役全員の同意に

よって解任いたします。この場合、解任およびその理由を解任後最初に招集される株主総会において報告い

たします。

また、上記の場合のほか、会計監査人による適正な職務の遂行が困難であると認められる場合、当社は監

査役会の同意を得て、もしくは監査役会の請求に基づき、会計監査人の解任または不再任に関する議案を株

主総会に提案いたします。

(21)

6 業務の適正を確保するための体制

当社が業務の適正を確保するための体制として取締役会にて決議した事項は次のとおりであります。

( 1) 取締役の職務の執行が法令および定款に適合することおよび効率的に行われることを確保するための体制

当社は、企業経営の主体である経営執行・事業執行の緊張感を醸成し、その質とスピードの一層の向上を

図るため、下記の経営機構を採用する。

① 社外取締役の招聘により、経営の透明性と公正な意思決定をより強化する。

② 取 締 役 会 の 経 営 監 督 機 能 強 化 の 一 環 と し て 、 社 外 取 締 役 と 一 部 の 社 内 取 締 役 で 構 成 さ れ る 常 設 機 関 の

「指名報酬委員会」を設置し、取締役・執行役員等の選解任制度・報酬制度の立案・決定等を行う。

③ 執行役員制度を導入しており、職務分掌を明確にし、また事業執行については各事業執行部門へ権限委

譲を促進することにより意思決定の迅速化を図る。

④ 取締役会から権限委譲された意思決定機関として、一定の資格要件を満たす執行役員で構成される「グ

ループマネジメントコミッティ ( GMC) 」を設置し、委譲された範囲内で事業執行部門の監督やグルー

プ全体に最適な戦略立案等、グループ全体の経営に対し全体最適の観点で審議・意思決定を迅速に行う

体制をとる。

⑤ 会社情報開示の正確性、適時性および網羅性を確保するために独立した機関として「開示委員会」を設

置し、開示情報の作成プロセスをチェックする。

( 2) 取締役の職務の執行に係る情報の保存および管理に関する体制

取締役の業務執行に係る決定に関する記録・稟議書については、法令および社内規則に基づき作成・保

存・管理する。保存されている書類は、取締役および監査役の要求に応じて出庫、閲覧可能な状態にする。

( 3) 損失の危険の管理に関する規程その他の体制

① リスクマネジメントに関する規定に基づき損失の危険の発生を未然に防止する。

② 万一損失の危険が発生した場合においても、初期対応に関する標準に基づき、被害 ( 損失) の極小化を

図る。

③ グループとしての損失の危険の管理を網羅的・統括的に行うため、全体統括部門を設置し、グローバル

に周知徹底を図る。

( 4) 使用人の職務の執行が法令および定款に適合することを確保するための体制

① コンプライアンスを含めたCSR ( Cor por at e Soc i al Res pons i bi l i t y) について、リコーグループの企

業行動原則である「リコーグループCSR憲章」と、リコーグループ社員の行動原則を示した「リコー

グループ行動規範」を徹底するために、専門委員会の設置、通報・相談窓口の「ほっとライン」の設置

および各種教育を通じて国内外のコンプライアンスの充実を図る。

(22)

② 米国企業改革法 ( サーベンス・オクスリー法) 、金融商品取引法およびその他の法令に適合することを含

め、「法律、規範、社内ルールの遵守」、「業務の有効性と効率性の向上」、「財務報告の高い信頼性の維

持」、「資産の保全」を狙いとして、リコーグループ全体で対応する標準化された内部統制の仕組を構築

し、ビジネスプロセスの改善に努める。

③ 内部監査については内部監査部門を設け、経営諸活動の遂行状況を、法令等の遵守と合理性の観点から

検討・評価し、改善を行うために監査を実施する。

④ 上記①②③の機能を統合的に強化推進する専門部門を設置する。また、リコーグループの内部統制シス

テム構築・改善を実現するため、それらを審議、決定する定期開催の「内部統制委員会」をグループマ

ネジメントコミッティ ( GMC) 内に設置する。

( 5) 当該株式会社ならびにその親会社および子会社から成る企業集団における業務の適正を確保するため

の体制

リコーおよびリコーグループ各関連会社は、相互の独立性を尊重しつつ、リコーグループの業績向上とグ

ループ各社の繁栄を図るため、以下のとおり適正な業務を行う体制をとる。

① 当社の取締役会および「グループマネジメントコミッティ ( GMC) 」は、リコーグループ全体の経営監

督と意思決定を行う。その実効性を確保するため関連会社に関する管理規程を定め、統括機能として主

管管理部門を設置し、グループの管理を行う。

② リコーグループとして遵守すべき共通の規則については、グループ共通規則「リコーグループスタンダ

ード ( RGS) 」として制定し、グループ全体で遵守していくよう推進する。

( 6) 監査役がその職務を補助すべき使用人を置くことを求めた場合における当該使用人に対する事項

監査役スタッフの独立性明確化のため、監査役室を設置し監査役の職務執行を専属で補助する使用人を配

置し、監査役の指揮命令のもと、業務を補助する体制をとる。

( 7) 前項の使用人の取締役からの独立性に関する事項

上記 ( 6) の使用人は、監査役の職務を補助する時は取締役の指揮命令を受けない。また、その使用人の

人事評価および異動については、事前に監査役の意見を聴取して決定する。

( 8) 取締役および使用人が監査役に報告をするための体制その他監査役への報告に関する体制

取締役、および使用人は監査役に対して、法定の事項に加え、「取締役が決定した全社的に影響を及ぼす

重要事項」、「内部監査の結果」、「内部通報制度による通報の状況」、「監査役が報告を求めた事項」について

報告する。

( 9) その他監査役の監査が実効的に行われることを確保するための体制

監査役は、取締役会ほか重要な会議に出席するなど、取締役・執行役員から職務の執行状況を聴取し、ま

た重要な決裁書類等を閲覧し、部門・グループ関連会社に対し、状況に応じた厳正な監査を実施する。

(23)

連結貸借対照表

( 平成22年3月31日現在)

科 目 当年度 前年度( ご参考)

【資産の部】

流動資産 1, 144, 612 1, 211, 866 現金及び現金等価物 242, 165 258, 484

定期預金 1, 723 2, 043

売上債権 471, 470 484, 767 受取手形 45, 277 45, 781 売掛金 443, 089 460, 519 貸倒引当金 △ 16, 896 △ 21, 533 短期リース債権等 196, 144 195, 617 たな卸資産 169, 251 191, 570

製商品 95, 436 123, 798

仕掛品及び原材料 73, 815 67, 772 その他の流動資産 63, 859 79, 385 固定資産 1, 239, 331 1, 301, 629

有形固定資産 263, 021 269, 336 土地 44, 998 45, 693 建物及び構築物 246, 469 235, 905 機械装置及び器具備品 656, 962 613, 879 建設仮勘定 27, 682 23, 459 減価償却累計額 △713, 090 △649, 600 投資その他の資産 976, 310 1, 032, 293 リース債権等 445, 896 465, 262 投資有価証券 49, 049 47, 815 関連会社に対する投資及び貸付金 819 1, 248 のれん 246, 637 250, 330 その他の無形固定資産 147, 886 165, 126 その他の投資その他の資産 86, 023 102, 512 資産合計 2, 383, 943 2, 513, 495

単位:百万円

科 目 当年度 前年度( ご参考)

【負債の部】

流動負債 660, 404 773, 491 短期借入金 75, 701 184, 210 一年以内返済長期債務 94, 026 85, 582 仕入債務 273, 397 285, 413 支払手形 12, 211 12, 914 買掛金 261, 186 272, 499 未払法人税等 15, 263 10, 317 未払費用等 202, 017 207, 969 固定負債 699, 665 715, 654

長期債務 514, 718 509, 403 退職給付債務 140, 460 156, 625 長期繰延税金等 44, 487 49, 626

負債合計 1, 360, 069 1, 489, 145

【純資産の部】

株主資本 973, 341 975, 373 資本金 135, 364 135, 364 資本剰余金 186, 083 186, 083 利益剰余金 820, 701 815, 725 その他の包括利益 ( 損失) 累計額 △132, 051 △125, 121 自己株式 △ 36, 756 △ 36, 678 非支配持分 50, 533 48, 977 純資産合計 1, 023, 874 1, 024, 350 負債及び純資産合計 2, 383, 943 2, 513, 495

(24)

連結損益計算書 (

自 平成21年4月1日 至 平成22年3月31日

)

単位:百万円

科 目 当年度 前年度( ご参考)

売上高 2, 016, 337 2, 091, 696

売上原価 1, 193, 994 1, 237, 310

売上総利益 822, 343 854, 386

販売費及び一般管理費 756, 346 779, 850

営業利益 65, 997 74, 536

営業外損益 △ 8, 473 △ 43, 597

受取利息及び配当金 3, 472 5, 227

支払利息 △ 8, 144 △ 5, 863

投資有価証券評価損 △ 169 △ 26, 837 為替差損益、純額 △ 4, 756 △ 15, 575

その他、純額 1, 124 △ 549

税金等調整前当期純利益 57, 524 30, 939

法人税等 27, 678 22, 158

当期税額 27, 495 27, 321

繰延税金 183 △ 5, 163

持分法による投資損益 6 71

当期純利益 29, 852 8, 852

非支配持分帰属損益 1, 979 2, 322

当社株主に帰属する当期純利益 27, 873 6, 530

連結資本勘定計算書 (

自 平成21年4月1日 至 平成22年3月31日

)

単位:百万円

資本金

資本 剰余金

利益 剰余金

その他の 包括利益 ( 損失) 累計額

自己株式 株主資本

非支配 持分

純資産 合計

期首残高 135, 364 186, 083 815, 725 △125, 121 △ 36, 678 975, 373 48, 977 1, 024, 350 包括利益 ( 損失)

当期純利益 27, 873 27, 873 1, 979 29, 852

未実現有価証券評価損益 524 524 10 534

年金債務調整勘定 6, 966 6, 966 65 7, 031

未実現デリバティブ評価損益 △ 784 △ 784 4 △ 780 換算修正累計額 △ 13, 636 △ 13, 636 2 △ 13, 634

包括利益 ( 損失) 合計 20, 943 2, 060 23, 003

自己株式変動‐ 純額 △ 78 △ 78 △ 78

㈱リコー株主への配当金 △ 22, 858 △ 22, 858 △ 22, 858

非支配株主への配当金 △ 557 △ 557

その他 △ 39 △ 39 53 14

期末残高 135, 364 186, 083 820, 701 △132, 051 △ 36, 756 973, 341 50, 533 1, 023, 874

(25)

連結注記表

※ 記載金額については、百万円未満の端数を四捨五入してお ります。

〈連結計算書類作成のための基本となる事項〉 ( 連結の範囲)

1.連結の範囲に関する事項 ( 1) 連結子会社の数 242社

主要な連結子会社の名称は、「事業報告

1 企業集団の 現況 ( 3) 重要な子会社の状況」に記載しております。 ( 2) 連結の範囲の変更

当連結会計年度において、8社を連結の範囲に加え、41 社を連結の範囲から除いております。

2.持分法の適用に関する事項 ( 1) 持分法適用会社の数 30社 ( 2) 持分法の範囲の変更

当連結会計年度において、5社を持分法の範囲に加え、 11社を持分法の範囲から除いております。

( 重要な会計方針)

1.連結計算書類の作成基準

当社の連結計算書類は、会社計算規則附則(平成21年法 務省令第46号)第3条第1項により、米国で一般に公正妥 当と認められた会計基準による用語、様式および作成方 法に準拠して作成しております。ただし、同項の規定に 準拠して、米国において一般に公正妥当と認められた会 計基準により要請される記載および注記の一部を省略し ております。

2.有価証券の評価基準および評価方法

有 価 証 券 の 会 計 処 理 は 、 FASB Ac c ount i ng St andar ds Codi f i c at i on TM ( 以下ASC) 第320号「負債及び持分 証券への投資」( 旧米国財務会計基準審議会基準書第115 号) に準拠しております。当社および連結子会社の保有 する有価証券は、主に売却可能有価証券に分類されます。 売却可能有価証券は、未実現損益を反映した公正価額で 評価し、税効果考慮後の未実現利益および未実現損失の 金額を未実現有価証券評価損益として、純資産の部のそ の他の包括利益 ( 損失) 累計額に含めて表示しておりま

す。

3.たな卸資産の評価基準および評価方法

主として総平均法による低価法により評価しております。

4.有形固定資産

主として定率法を採用しております。また、海外子会社 の大部分は、定額法を採用しております。ASC第840 号「リース会計」(旧米国財務会計基準審議会基準書第 13号)に基づき、キャピタルリースに分類されるリース 資産の取得は有形固定資産の取得として処理しておりま す。

5.自社利用ソフトウェア

自社利用ソフトウェアについては、ASC第350号「無 形固定資産- のれん及びその他」(旧米国公認会計士協 会会計基準部会参考意見書第98- 1号に基づき、概ね3 年から5年にわたり定額法で償却しております。

6.のれんおよびその他の無形固定資産

ASC第350号「無形固定資産- のれん及びその他」( 旧 米国財務会計基準審議会基準書第142号) に基づき、の れんおよび耐用年数の確定できない無形固定資産につい ては償却を行っておりません。同基準書はこれらの資産 を最低年1回の減損テストにより評価することを求めて おります。また、耐用年数の確定できる無形固定資産に ついては、定額法で償却しております。

7.引当金の計上基準 ( 1) 貸倒引当金

貸倒引当金は、過去の貸倒実績および特定顧客の債権に おける回収可能性に基づいて計上しております。また、 債権に対する貸倒引当金の見積金額は、現在の経済状況 を考慮した過去の貸倒状況をもとに決定するとともに、 延滞債権について特別に貸倒見積額を引当計上しており ます。

( 2) 退職給付引当金

年金および退職一時金の費用および負債の測定は、AS C第715号「退職給付」( 旧米国財務会計基準審議会基準 書第87号および基準書第158号) に準拠しております。 予測給付債務または年金資産の予測と実際の結果との差 額は純損失 ( 利益) となります。純損失 ( 利益) は、期

(26)

首時点における予測給付債務か年金資産の公正価値のい ずれか大きい方の額の10%を超過する部分について、従 業員の平均勤続年数にわたって償却し、純給付費用に含 めております。

8.消費税および地方消費税の会計処理は、税抜方式によっ ております。

( 重要な会計方針の変更)

1.当連結累計期間より、ASC第805号「企業結合」(旧 米 国 財 務 会 計 基 準 審 議 会 基 準 書 第 141 号 改 「 企 業 結 合」)を適用しております。同号では買収企業が取得し た識別可能な資産、引継いだ負債、被買収企業の非支配 持分およびのれんの財務諸表での認識および測定につい ての基準を規定しております。また、同号は企業結合の 性質および財務諸表への影響の評価を可能にする開示を 要求しております。同号の適用による当社の財政状態お よび経営成績への重要な影響はありません。

2.当連結累計期間より、ASC第810号「連結」(旧米国 財務会計基準審議会会計基準書第160号「連結財務諸表 における非支配持分- ARB第51号の改定」)を適用し ております。これにより、従来、連結貸借対照表の負債 の部と資本の部の中間に分類していた少数株主持分を、 非支配持分として純資産の部に含めて計上しております。 また、同号の適用により、連結損益計算書の表示科目を 変更しております。同号の表示に関する規定は遡及的に 適用され、連結キャッシュ・フロー計算書を含む過年度 の連結財務諸表を組替再表示しております。

3.当連結会計期間より、ASC第105号「一般に公正妥当と 認められる会計原則の階層」( 旧米国財務会計基準審議 会基準書第168号「米国財務会計基準審議会会計基準成 文化および一般に公正妥当と認められた会計原則のヒエ ラルキー−基準書第162号の改訂」) を適用しておりま す。これにより、従来、米国において一般に公正妥当と 認められた会計原則に規定された4つのヒエラルキーが 廃止され、強制力のあるもの ( すなわち同号) とないも のという2つのレベルにヒエラルキーが簡素化されまし た。同号は、従前の強制力のある会計原則のすべてを1 つに編纂したものであります。同号の適用による当社の

財政状態および経営への重要な影響はありません。

連結貸借対照表等に関する注記

1.短期リース債権等およびリース債権等に係る貸倒引当金 11, 919百万円 2.その他の包括利益 ( 損失) 累計額には、換算修正累計額、

未実現有価証券評価損益、未実現デリバティブ評価損益、 年金債務調整勘定が含まれております。

3.担保に供している資産および担保に係る負債 ( 1) 担保に供している資産

有形固定資産 111百万円 リース債権 13, 592百万円 ( 2) 担保に係る債務 7, 252百万円 4.従業員の住宅ローン等に対する保証債務 224百万円

連結資本勘定計算書に関する注記

1.当連結会計年度末における発行済株式の種類および総数 普通株式 744, 912, 078株 2.基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効

力発効日が翌連結会計年度となるもの

平成22年6月25日開催の第110回定時株主総会において、 配当に関する事項 ( 1株当たり配当額:16円50銭、配当 総額:11, 972百万円、基準日:平成22年3月31日) を提 案する予定であります。

3.当連結会計年度末の新株予約権の目的となる株式の種類 および数

平成18年12月7日に発行した「2011年満期ユーロ円建転 換社債型新株予約権付社債」が転換価額:2, 800円で転 換された場合

普通株式 19, 741, 071株

金融商品に関する注記

1.金融商品の状況に関する事項 リスク管理方針

当社は資産および負債の管理、および保全に関連して金 融派生商品を利用しております。当社の金融派生商品の 利用は、グループ内規定に基づき、資産および負債を保 全する目的で行っており、売買目的・投機目的またはレ バレッジ効果のある金融派生商品は保有しておりません。 すべての金融派生商品は、取引相手方の不履行による信 用リスクにさらされております。しかしながら格付の高

(27)

い金融機関と取引をしているため、そのような不履行の 可能性は低いと考えております。さらに、取引先を分散 することにより、信用リスクの集中を最小化しておりま す。

外国為替レートリスク管理

当社は国際的に事業を行っており、外貨建の資産および 負債を保有しております。それらに対する外国為替レー トの変動リスクを軽減することを目的として外国為替予 約等ならびに通貨オプションを締結しております。

金利リスク管理

当社は借入債務に対して金利および元本の公正価値また はキャッシュ・フローの変動リスクを軽減する目的で金 利スワップ契約を締結しております。

2.金融商品の時価等に関する事項

( 1) 現金および現金等価物、定期預金、売上債権、支払手形 および買掛金、短期借入金、一年以内返済長期債務、未 払費用

これらの勘定は短期間で決済されるので、その連結貸借 対照表計上額は時価に近似しております。

( 2) 有価証券および投資有価証券

有価証券および投資有価証券の時価は、主に市場価格に 基づいて算定しております。

( 3) 営業貸付金

営業貸付金の時価は、類似の満期日の貸付金に対して適 用される期末貸付金利を用いて算出した将来のキャッシ ュ・フローの現在価値に基づいて算定しております。 ( 4) 長期債務

長期債務の時価は、借入ごとに将来のキャッシュ・フロ ーから、類似の満期日の借入金に対して適用される期末 借入金利を用いて割り引いた現在価値に基づいて算定し ております。

( 5) 金利スワップ

金利スワップの時価は、金融機関より入手した見積価格 に基づいて算定しております。

( 6) 為替予約等

為替予約等( ヘッジ目的の契約) の時価は、金融機関より 入手した見積価格に基づいて算定しております。

( 7) 通貨オプション

通貨オプションの時価は、金融機関より入手した見積価 格に基づいて算定しております。

平成22年3月31日現在における金融商品の連結貸借対照 表計上額および時価は以下のとおりであります。

単位:百万円

計上金額 見積時価

有価証券・投資有価証券 49, 049 49, 049

営業貸付金 67, 505 68, 739

長期債務 514, 718 501, 311

金利スワップ(純額) △2, 685 △2, 685 為替予約等(純額) △4, 067 △4, 067 通貨オプション(純額) △ 298 △ 298

※ 見積時価の前提について

時価の見積りについては特定のある一時点で、利用可能 な市場情報および当該金融商品に関する情報に基づいて 算定しております。これらの見積りは実質的に当社が行 っており、不確実な点および当社の判断を含んでおりま す。その為、想定している前提が変わることにより、こ の見積時価に重要な影響を及ぼす可能性があります。

1株当たり情報に関する注記

1.1株当たり純資産 1, 341円45銭 2.基本的1株当たり当社株主に帰属する当期純利益 38円41銭

潜在株式調整後1株当たり当社株主に帰属する当期 純利益 37円36銭

参照

関連したドキュメント

ⅴ)行使することにより又は当社に取得されることにより、普通株式1株当たりの新株予約権の払

ⅴ)行使することにより又は当社に取得されることにより、普通株式1株当たりの新株予約権の払

ⅴ)行使することにより又は当社に取得されることにより、普通株式1株当たりの新株予約権の払

ⅴ)行使することにより又は当社に取得されることにより、普通株式1株当たりの新株予約権の払

ⅴ)行使することにより又は当社に取得されることにより、普通株式1株当たりの新株予約権の払

ⅴ)行使することにより又は当社に取得されることにより、普通株式1株当たりの新株予約権の払

ⅴ)行使することにより又は当社に取得されることにより、普通株式1株当たりの新株予約権の払

ⅴ)行使することにより又は当社に取得されることにより、普通株式1株当たりの新株予約権の払